ぽちinシャカシャカトンネル [ぽちの闘病日記]
ずーーっと単なるマットとしてしか使ってくれず、本来の用途を無視され続けていたシャカシャカトンネル。
ん?なんか手が出てるような・・・
おー、ぽちさんご在宅でしたかー。
きっかけは・・・やっぱりネズミさんでした(笑)
一方ゴロウはタワーのハウスで宇宙遊泳並に360度回転します。
中途半端なアゴ枕を見つけるのも得意。
おまけにtatzさん宅ベッキーちゃんに対抗してクロケット帽・・・になりきれてないぽち。柄からして無理があるか(苦笑)
統合治療の動物病院では核酸とメシマコブを処方されました。予約制なので待合室で延々と待つこともなく、いかにもベテランぽい女医さんが丁寧に診察してくださるので、行ってみてよかったです。猫の通院ストレスのこともわかってくださって、できるだけ通院せずに治療しましょうともおっしゃってくれました。小さな腫瘍が増えたせいか、最近結構痒がって掻いたり舐めたりが頻繁になっていたので、ステロイドでごまかしたりしてたのですが、メシマコブをあげるようになって少し落ち着いたような気がしなくもないです。
既にセカンドオピニオンどころかネットでご相談している獣医さんを入れるとフォースオピニオンですが、もうこうなったらあらゆる可能性に賭けてみまーす。
ネズミのおもちゃが一番好き [ぽちの闘病日記]
おもちゃで遊んでるぽちの撮影にチャレンジしてみました。猫って遊んでる時にとってもかわいい表情を見せるのに、自分で遊びながら撮影するのはほんとに至難の技。かと言って誰かに撮ってもらおうとしても他人がいると普段どおりに心置きなく遊んではくれなかったりで;;ねー。
待機中のぽち。
超かわいいじゃーん。
そこにゴロウがおじゃま(爆)
この写真、明らかに手ブレなんだけど、何度見ても笑っちゃう。
七転八倒の末ネズミをゲットしてご満悦のぽち。
でも、結局一番かわいい表情は撮れなかったよー;;;
ゴロウの頭にご注目。
通称昔のベッカムヘア。
これはぽちが一生懸命ここを舐めるから。なんでここばっかり毛づくろいするのか意味不明なんだけど、ぽちはぽちなりにゴロウのスタイリングをしているのかな(苦笑)。
さて、今日はこれからこの本↓
ペットと漢方―漢方ケアで愛犬・愛猫の健康アップ!慢性病・難病・ガンを「漢方の力」で克服する法
- 作者: 宮野 のり子, ペットと漢方研究会
- 出版社/メーカー: メタモル出版
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
を書いた先生の病院に行ってきます。池尻大橋の先生は癌ワクチンについて情報が入ったら連絡しますと言ったきり、もう1週間も連絡がなく。忘れられてるわけはないとは思うけど、ちょっとだけ不安なので。。。まあ、できることは後悔しないようにやっておこうという感じ。
あっけなくお薬終了! [ぽちの闘病日記]
今日で病院から処方されたお薬が終わったので先生に連絡したところ、特に症状の悪化がないのであれば一旦お薬は終わりにしましょうとのこと。あまりにあっけなくてびっくり。後は免疫強化のサプリを飲ませつつ、例の癌ワクチンの治療法についての情報待ちということになりました。わーい。もうオブラートに包んで朝晩のお薬をピルケースに整理する仕事からも解放されちゃったー。
依然、肥満細胞腫による新規ぽちぽちはあちこちに発生中。でも、当のぽちは特に痒がる様子もなく、とっても元気で食欲もあるのでひたすら様子見です。
それにしてもなかなか梅雨が明けないにゃー。
九州や長野は大変な豪雨とのことでお見舞いいたします。
むし暑いんだか涼しいんだかわからないビミョーな天気の東京からぽちとゴロウがお送りしました。
今後の治療方針 [ぽちの闘病日記]
昨日、2週間ぶりの通院。先生が土日学会出席のためお休みだったせいか、待ち合い室にはわんちゃんが3匹も待っていてそれぞれレントゲンや検査があったので帰宅するまで3時間かかりました;;結局最後に先生とゆっくりお話しできたのでよかったけど、あんまり混んでると複雑な話を長々とするのは気が引けてしまいます。
最近の当ブログはすっかりのんびりした光景ばかりでしたが、ぽちの肥満細胞腫は日々身体のあちこちに小さな腫瘍となって広がっています。が、特に気にしている様子もなく、引っ掻いたり舐めたりはしないので、自壊して出血という状態には至ってないのが救い。
手術後2ヶ月経ち、ようやく傷口周辺の皮膚の状態も落ち着いたので、レントゲンと血液検査。結果を聞くまでちょっとドキドキでしたが、無事、脾臓や肝臓への転移を表す肥大もなく、末梢血液中に肥満細胞もなかったとのことで、ほっとしました。
今後の治療について。先生としての第一選択肢はやはり抗がん剤とのことですが、私が望まないのであれば漢方サプリを中心とした免疫治療に全面的に切り替えましょうという結論に落ち着きました。免疫を抑制してしまうステロイドも今日から徐々に減らして1週間でゼロにします。
前回話に出た最先端がんワクチンについて。手術時に摘出した癌細胞の検体が保存されていたので既に返送済み。これが保存されていなかったらワクチンを作る為に再度手術して癌細胞を切除しなくてはならなかったので、よかったです。これから具体的な方法について、今の病院経由で可能なのか、それとも免疫療法を行っている杉並の病院に転院した方がいいのかも含め、引き続き調べていただいて連絡をいただくことになっています。
投薬について。ステロイドは1日1/2錠を3日、1日おき1/2錠を2回、1週間でゼロに。肝臓薬のグリチロンと抗ヒスタミン剤のポララミンのみ引き続き1日2回各1錠。これにアクチノン1/2錠を1日2回なので、薬の量がだいぶ減りました(^ ^)v
今後はしばらく癌ワクチン療法についての情報を待ちつつ、いよいよアクチノンの効果に期待しつつ、がんばろうねー、ぽちー。
ガーベラの花束とウンベラータ [ぽちの闘病日記]
お友達がガーベラの花束を持ってきてくれたのでマグカップに飾ってみた。
次の瞬間。ゴロウに根こそぎ。
新しく購入したウンベラータを吟味中のぽち。
うーん、この枝振りはどうかなー。
どうでもいいけど。
私の世話がおろそかにならなかったら同居してもいいわよん。
今日は昨日の夜よりはちょっとだけ涼しい・・・でしょ?
仲良くあぢー;; [ぽちの闘病日記]
いやー、今日は昼間も酷暑でしたが、夜も熱帯夜っすねー;;うちは基本的に冷房入れずに自然風と扇風機が信条なのですが、さすがにぽちとゴロウもだれだれです(苦笑)。テーブルの上が一番涼しいってことなんでしょうねー。
最初は向き合ってあぢーよー。
体勢変えてもあぢーよー。
背中合わせになってみたけどやっぱりあぢーよー。
だらー。
ふえ−。
。。。
ちょっと昔のぽちとゴロウ [ぽちの闘病日記]
ちょっとだけ昔(と言っても2年くらい前)のぽちとゴロウの写真を公開します。
なぜかワインボトルと美しく寄り添うぽち。
今はもう処分してしまったカフェテーブルセットとカーペットを思い出させてくれる図(笑)。
ベッドシーツを替えようとするたびに遊びまくるぽち。現在これはゴロウが継承。
ゴロウと揃っておねだりの図。
平和の象徴のようなしっぽのデュエット。
ぽちが癌とわかった当初はこうした写真を見るだけで号泣してました。。。今は落ち着いて見られるようになりました。今日もぽちはベランダで日なたぼっこです(^ ^)
今週は通院お休みです(^ ^)v [ぽちの闘病日記]
ぽちの週末通院は今週はお休みなので、平和な週末を迎えています。
ネットで素敵な首輪を見つけたのでhttp://www.rakuten.co.jp/56nyan/662755/663829/少し前から着けています。ぽちもゴロウも首に巻かれるのは大嫌いで、すぐに顎で外そうとして猿ぐつわ状態になってしまうので諦めていたのですが、これは素材も軽くて、力がかかると自然と外れる構造になっているとのことで試してみたら、すんなりつけてくれてます。ぽちはかわいい花柄です。
ゴロウは男の子なので黄緑のカフェ柄でかっちょよくキメテたんですが。。。
今朝見たら、見事に食いちぎられてましたー(涙)チックショー!(by小梅太夫)
ぽちの肥満細胞腫は、普通にあちこち増えてます。これは頭の上に出来た小さなぽち。だんだんハゲが目立ってきてしまいましたが、別に痒がってる様子もなく、おかげさまで相変わらず元気です。
最近少しだけデジカメ撮影術を勉強中なのですが、
その前にまずは自分のカメラのマニュアルをじっくり読んでます(爆)
一番かわいい表情の時は写真を撮るよりも遊んであげたくてどうしても手ブレしてしまい、うまく撮れないっす;;;。↓「おもちゃで遊んでよー」催促中。
最近ベランダのラティスを一部外したら隙間から下界を眺めるのがマイブームのようです。
一方ゴロウは、私がロフトで買い物をして帰宅して中身を取り出した次の瞬間には収まってました。
首輪の器物損壊の代償に肉球アップを献納してもらいました。
そして珍しく撮れた男前の1枚。
次回通院は2週間後 [ぽちの闘病日記]
昨日通院。珍しく待合室に待ってる人が誰もいなくて、ゆっくり先生とお話できた。手術の傷口は落ち着いたので、後は腫瘍で弱くなっている皮膚部分の回復を待つばかり。やはりぽちが舐めると刺激して血がにじんでしまうので、かゆみを押さえる薬が追加された。そして、今後の治療について。PURE VETSを行っている杉並の先生のところに行って話を聞いてきてくれたとのこと。適応可能ではあるものの、あくまでも動物の免疫を高めて「元気にする」治療なので、現在フツーに元気なぽちに行っても効果がわかりにくい可能性大。腫瘍自体への効果についても「可能性がある」レベルでは抗がん剤や放射線と変わりないとのこと。さらにもうひとつの免疫療法として「がんワクチン」というのがあるそうで、なんと鳥取大学で研究中。こちらから癌細胞を送って先方でぽちの肥満細胞腫に効くワクチンを培養して送ってもらい、こちらで投与することが可能なのだそう。まだ研究実験段階の治療ながら、副作用もないし、他の免疫療法と比較して確実に癌細胞に作用する可能性が高いとのこと。なんだか最先端な感じ(苦笑)。ちょっと考えて、挑戦しようかな。
ともあれ、次回の通院は特に変化がなければ2週間後。その間今のお薬続行です。
今日は午前中ちょっとお天気がよかったのでベランダの椅子で日なたぼっこ中。