2008年十大ニュース 第3〜1位

超個人的十大ニュースもいよいよ終盤。

ぽちの遺骨を納骨

2年前にお葬式をしてからずっとずっと決めかねていた事に、ようやく終止符。

我ながら、また一歩オトナになれたような気がする。

その過程でペットだけじゃなくて人間のお墓についてもいろいろな情報に触れて

自分自身のことについてもいろいろ考えさせられた。

ぽちはほんとにいろんな大事なことを教えてくれる。 

宮古島に物件購入

ブログでは直接触れなかったけど、実は買ってた

沖縄は本島、慶良間諸島、石垣島、西表島と行ってみたけど、宮古島はなんと言っても海が綺麗で、島のサイズも大きすぎず小さすぎず、都会（微妙だけど）と田舎のバランス具合が私には一番しっくりくる気がして、将来的に住んでみたいとは思ってた。島の中心街に新築分譲マンションができると知ってモデルルームを見てみたのが去年の秋。冷やかし半分で見てみたものの、南の島に住むんだったら海の見える素朴な一軒家に憧れてたので、マンションなんて買う気は全然なかった。ところが今年の初め、同行してた人が意外と気楽に「投資用にもなるから買ってみる？」と言うので、折半だったらローン組まなくても買えたので共同名義で買っちゃった。おかげで今年は契約、内覧、鍵の受け渡し、初利用、と4回も宮古島に行った年に。当面はコンドミニアムとして運用して、遊びに行く時はオーナーとして利用して、いつか時期が来たら移住してみてもいいかな。そんな場所があるってだけで、なんだかとっても気持ちが豊かになるものですね。

N.Y.カーネギーホールで演奏

これは以前記事にも書いた会社のオーケストラでの初のNYカーネギーホール公演。

それだけでも大変なことなのに、ダニエル・ハーディングというナイスガイな指揮者と

世界的チェリストであるヨーヨー・マとの夢の共演が実現。

中学時代のブラスバンドから始まったクラリネットが、

30年後にこんな形で生きてくるなんてほんとに思ってもみなかった。

飽きっぽい私にしては珍しくなんとか続けてきたけど、ほんとによかった。

以上、2008年の十大ニュースでした。

世間的には不景気ニュースが席巻していた年だったけど

こうして見ると個人的にはかなり景気がよかったな。

ま、来年はもっと大きなニュースが既に仕込まれてますが

 

P.S.　でも、何よりも一番よかったのは、私はもちろん、

ゴロウと凛ちゃんが病気ひとつ怪我ひとつせず元気で年を越せること

みなさんもどうぞ元気でよいお年をお迎えください

2008年十大ニュース 第６〜４位

タブトラッグス購入

タブトラッグス Mサイズ レッド

• 出版社/メーカー: FAULKS&COMPANY
• メディア: おもちゃ＆ホビー
• 
  
• ネットで見かけてなんとなく買ってみたんだけど、想像以上に重宝してます。

なんと言ったらいいのか、簡単に言うとやわらかいバケツなんですけどね。

製造元スペインでの本来の用途はガーデニング用具入れらしいのですが、

私が見たサイトでは子供のおもちゃなどのなんでも収納ボックスとして紹介してました。

試しにSサイズを掃除用のバケツとして使ってみたら

なんとも使い勝手がいい。

開きが大きいので雑巾をゆすぐのが実に楽。

深さがあるので周りに水がはねない。

収納する時はやわらかいのでちょっとした隙間に入っちゃう。

カラーもいろいろあるので、いかにもバケツでないのも

こんな買い物をするとなんだか得したような気がします

 

室内改革断行

以前記事にしたように一時は大掛かりなリフォームを本気で考えて見積りプランを出してみてもらったりしたんだけど、どうもピンとこなくてやめてしまった。その後は、とにかく今あるものを整理して、いらないものは処分して、あるものは有効活用しようと心に決め、いろいろいろいろ処分しました。おかげで部屋の中がかなりすっきりしました。おかげで大掃除も気持ちよく捗りました。はいそのとおり、9位から6位までさんざん新しいものを購入しておいてなんですが（たくさん処分したから新規購入できたってこと）

雑誌REAL SIMPLE休刊

ショック。最近はあんまり読みたい雑誌がなかったんだけど、久々に定期購読した雑誌だった。料理や掃除などの生活実用情報も充実していながら、知的な話題も、啓発してくれる内容もあって、さらにデザインも洗練されてる雑誌なんて他にないんじゃないかな。

REAL SIMPLE JAPAN (リアルシンプルジャパン) 2009年 01月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日経BP社
• 発売日: 2008/11/19
• メディア: 雑誌

おせっかいながら、編集部は突然の休刊を全く予期してなかったらしく、最終号にして意欲的な新規連載もあったり。本誌+αの内容だったウェブサイトも面白かった。現場はさぞかしショックだったんじゃないのかな。オリジナルはアメリカの雑誌だから、ライセンス料が重かったのかもしれないね。。。。世界的大不況の中、ショックなニュースは事欠かなかったけど、個人的に一番ショックで淋しかった。

2008年十大ニュース 第9〜7位

今日は風もなくて天気予報で言われるほど寒くなく、大掃除の窓ふきも無事終了。窓っていつもこのくらいきれいにしておいたら毎日気持ちいいんだろうな、と毎年大掃除の度に思ふ。というわけで久々に十大ニュース続き。

PASMOオートチャージ

東京で電車やバスに乗る時、SUICAまたはPASMOはほんとに便利。ただいちいち券売機でチャージしないとすぐ残高不足になってしまうのが不便だったんだけど、初年度無料キャンペーンでモバイルSUICAにしてみたらこれがもう便利で便利ですっかり手放せなくなったんだけど、２年目からは年会費がかかる。年会費を払いたくなかったらJRのクレジットカードにすれば無料ってあるけど、そのVIEWカード自体に年会費がかかるじゃん。クレジットカードに年会費を払うのがどうしてもいやなケチな私は、しかたなく通常SUICAに逆戻りする覚悟をし始めていたら、時々行く渋谷の東急プラザのクレジットカードの勧誘を受けた時に、「PASMOオートチャージ可能」の１行を発見。東急プラザのカードは年会費無料なので、迷わずカードを作ってPASMOオートチャージサービスを申し込み。いやーこれで来年以降も電車もコンビニもピピ！の生活が続けられる。私にとっては大ニュース

 

GR DIGITAL　II購入

去年買ったFine Pix F40fdに特に不満があるわけではないんだけど、「ほぼ日刊イトイ新聞」で糸井さんが愛用してるRICOHのGR DIGITALがどうしても気になって、ついつい衝動買い。決してバカチョンではないから絞りだのシャッタスピードだの自分で調整しないと上手く撮れないと覚悟はしていたので、いまだイマイチ上手く撮れないけど、これを機会にだんだん勉強するつもり

 

i Pod shuffle＆ドックステーション購入

i Podは私の音楽ライフを根本的に革命したアイテム。動画再生もできる40GBモデルを持ってるんだけど、今年はオーケストラの本番曲目を聞き込むのに酷使したので、さらに気軽に持ち歩けるshuffleを購入。いやー確かに小さい、軽い。その代わりどこにでも入り込んでしまうのですぐに行方不明に。それでも近所に買い物程度だったらshuffleで十分なのでグリーンのカラーも含めてお気に入りです。

i Pod関連では以前から欲しかったドックステーションもついに購入。独立スピーカーが付属していたi Macをとうとう今年処分してしまったので、室内でi Podを聴く時にミニコンポにケーブルでつないでたんだけど、長時間再生してるとi Podのバッテリーがなくなっちゃってちと不便だったので欲しいなと思ってた。

直径15センチもないくらい小さくても、実に立派な音。今日の大掃除のBGMも大活躍。

P.S. 実はクリスマスイヴに遺体で発見された飯島愛さんのマンションがうちのすぐ近所で、直近ではダントツ大ニュース。華々しい芸能界にいた人が孤独死なんて、ほんと空しすぎる

2008年十大ニュース 第10位

一度やってみたかった年末十大ニュース。

他人の十大ニュースなんて誰が興味あるんだと思うけど

まあ、自分の記録にもなるし

超個人的なことだから誰に批判される恐れもないので勝手にあげてみます。

よく言われるように、確かに10個選んで順位をつけるのは結構難しい。

（初冬の逗子海岸夕暮れ。本文とは無関係）

「水曜どうでしょう」＆「アラフォー」＆「風のガーデン」

いきなり三つ巴

やたらはまっている会社の友人がいたので気になってはいたものの見る機会がなかった北海道ローカル局HTB制作の「水曜どうでしょう」。偶然現在MXテレビやTVKテレビで放送していると知ってちらっと見てしまったのが「ユーコン川6日間 〜160kmカヌー地獄〜」の回。大泉洋は知ってたものの、「ミスター」って誰？って浦島状態にもかかわらず、なーんともゆるゆるな内容に思わず引き込まれ、ネットに投稿された動画でほぼ全編鑑賞。10年以上前のローカル局のバラエティ番組が未だに全国各地で再放送されているという驚異。「伝説」と言われる所以がようやくわかった。ちなみに大泉洋が出ている「１×８やろうよ」も見てみたけどあんまり面白くなかった。やっぱり「どうでしょう軍団」あってのアノ大泉洋なんだな。

「金曜ドラマAround 40~注文の多いオンナたち～」（流行語大賞までとった”アラフォー”）は最初はいかにも代理店発想的なタイトルに半ば馬鹿にしながら見始めたものの、見る見るうちにはまってしまった。独身女性精神科医があそこまで優雅な暮らしができるものなのかどうかは最後までひっかかったけど、そんな思いを吹き飛ばすほど実にリアルなディテールのオンパレードで見事に策略にはまりました。

 

来週最終回となる「風のガーデン」。もともと「北の国から」をまともに見たことがないので

脚本：倉本聰

という印籠のようなフレーズには大して反応しなかったんだけど

ぽちが癌で亡くなったこともあって、終末医療を扱うドラマと知ってから見ようと思ってた。

その矢先、ドラマの撮影、記者会見を最後まで終えたばかりの緒形拳さんが

亡くなったというニュースを知って愕然。

その緒形さんが「おーい」という名のゴロウ似の茶トラ猫を可愛がっていたことも初めて知った。

いろんな想いで見ています。最終回、貞美は亡くなってしまうんだろうけど

最期に娘にも父親にも許してもらって、十分幸せなんじゃないかなあ。

9位以上は全て超個人ネタばかりですので気にしないでください