ゴロウ 行年18歳 [ゴロりん]
ゴロウは2月8日朝、ゆっくり、静かに、息を引き取りました。
あと1ヶ月くらいで19歳になるはずだったかな。
やっと、仲良しだったぽちのところに旅立って行けたと思っています。
ゴロタン、ありがとう
もう会えないと思うと、ほんとに苦しいけど、
きっと、天国でぽちと仲良く幸せに暮らしてると思います
レアアイテム凛ちゃん [ゴロりん]
相変わらずレアな凛ちゃん
同じ家の中で暮らしているのに、見かけるとつい呼び掛けずにいられない
可愛いから許す☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
同じ家の中で暮らしているのに、見かけるとつい呼び掛けずにいられない
可愛いから許す☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
ゴロウじいちゃん・・・疑惑 [ゴロりん]
朝は私が完全に起きる前にベッドに飛び乗ってきては私が起きるまでニャアニャアうるさかったゴロウ
それが、一昨日の朝、全く姿を見せなかった。私が起きて寝室を出て一階のダイニングで朝食の用意を始めても
降りてくる気配もない。ちょっと心配になって2階に戻ってさがしてみると、押し入れの最上段でじっとしていた。
声をかけてもニャアとも言わない。こんなことは初めてなので、とってもいやーな予感がした。
しばらくそばにいて、無理矢理引きずり出すのもよくないと思っていると、私の気持ちを察したのか、
自分で押し入れを出て、廊下のキャットタワーで爪を研ぎ、そのまま階段をトコトコ降りて行った。
いつものゴロウに戻ったかな、と思ったが、その後ごはんの催促をするでもなくぼーーっとしているだけ。
やはり心配なので急遽午前中仕事を休んで病院に連れて行くことに。
キャリーケースに入れた途端ニャアニャアの大合唱が始まり、病院で症状を聞かれた時に
「朝から元気がなくて」という言葉がとっても嘘っぽく聞こえ(待合室にいた他の飼い主さんにも失笑された)
このに来てからお気に入りのマッサージチェア
実に気持ち良さそうにまどろんでる
診察の結果は案の定「どこも悪いところはなさそうですね。体重も増えてるし」と言われた
「。。。年ですかね」
「もう10歳ですね」
「おじいちゃんですよね」
「そうですね(笑)」
というわけで、ついでに行きそびれていたワクチンを打ってもらって終了
猫は年をとると寝てばかりになると言われるけど、ついにゴロウにもじいちゃん時代到来か
実家で22歳まで生きた猫も、確かに一日の大半を押し入れで寝てたような気がするけど
ゴロウみたいに私の後をついて回ってはニャアニャアいうストーカー猫ではなかったので
それほど変化を感じることはなかった気がする
wii fitを始めると必ずじゃまをするゴロウ
ヨガのポーズの視界にこんなゴロウが入るのでバランスとれない
これからはちょっとイタワってあげないとかな
・・・と思っていたら、今朝は普通にニャアニャア起こしにきた
なんちゃっておじいちゃんだったのか?
青い海と青い空<GWのお話その3> [ゴロりん]
唾石で辛かったとはいえ、天気のいい日は青い海を満喫
宮古島の代表ビーチ 前浜ビーチ
前浜ビーチを横目に来間大橋を渡って
いつもの定番ビーチ
ただただぼーーっとするだけの、まさにバケーション
そんな休日な日々はあっと言う間に過ぎ
ゴロリンもすっかりこの家になじんだ頃
凛ちゃん、もう帰るんだよー
帰るって、どこに?
飛行機移動なんて絶対無理と思っていたゴロリンが結構順応できることを確認できたのは大収穫
いつかは移住しちゃうんだからねー
ゴロリン空を飛ぶ<GWのお話その1> [ゴロりん]
8月ももう終わりですねー。ということはもう世間の夏休みも終わりですねー。高校野球盛り上がりましたねー。。。と、しれっとオープニングトークをかましたところで、超久々の記事はいきなりゴールデンウィークの記録です。
3・11地震後、余震ばかりでなく、福島の原発事故の情報を知るたび、日を追うごとに不安と不信が深まるばかりの日々でした。
↑凛ちゃんを追い出して熟睡するゴロウ
↑相変わらずなかなか触らせてもらえないけど、近くにいるだけで幸せな凛ちゃん
今年は珍しくゴールデンウィークに宮古島滞在を予定していて、いつものように留守中はキャットシッターさんにゴロリンのお世話をお願いするつもりでしたが、
↑収納アドバイザーが見たら間違いなくサイズ間違いを指摘される図
万が一のことを考え、なんとゴロリンを宮古島に連れて行くことにしました
↑え
猫という動物は安心できる環境にいられるのが何よりで、できる限りストレスをかけないのが一番と思っていたので、本当にぎりぎりまで悩みに悩みに悩んだ末の結論でした。今の家のある逗子はいいところなのですが、海が近いだけでなく山にも囲まれていて、万一巨大な津波が来たらあっと言う間に流されてしまうエリアなもので。。。
病院と引っ越し以外は全く外出経験のないゴロリンが、なんといきなり飛行機で空を飛ぶこととなったのです。ネットで調べると、人間と違ってペットはチケットの予約の必要はないんですね。この日のために購入した飛行機移動可能のキャリーケースに入れて、空港のチェックインカウンターに並んで、手荷物カウンターでチェックイン。簡単な誓約書のようなものに署名を書かされます。移動中の車の中ではニャアニャアの大合唱だったのに、空港に入った途端すっかり静かになってしまった2匹を、心を鬼にしてカウンターに預けました。搭乗中もちょっと揺れるたびに心配で心配でしかたがありませんでした。
さて、3時間半ほどのフライトを無事終えて宮古空港のバゲージエリアで待つことしばし。やはり同じように考える人も多かったのか、結構何頭も預けられていた犬が出てくるのをやりすごし、ようやく見覚えのある凛ちゃんのキャリーケースが出てきて無事を確認。続いてゴロウのキャリーもすぐ出ると思っていたらそれきりなので、係の人に「もう1匹いるはずなんですけど;;」と催促してようやくゴロウのキャリーも到着。中の様子を見ると目をまん丸に見開いて相当緊張していた様子。「ごめんねーごめんねー」と声をかけながら宮古島の我が家に到着。「着いたよー。ここが宮古島のおうちだよー」と声をかけてキャリーケースのドアを開けてあげてもしばらく2匹とも動かない。すると凛ちゃんがそろりそろりと出てきたかと思うと目にも止まらない早さで押し入れに避難。
↑ゴロリンのためにベッドも毛布も家から持参したのに完全拒絶
その後もゴロウはしばらくフリーズしたまま
↑完全に瞳孔が開いてます
そのうちようやくへっぴり腰でのそのそ出てきたと思ったら
いきなり頂上へ
↑そこは洗面台の上
この後半日くらいゴロウも凛ちゃんもその場所から動かず。トイレもごはんも用意してあるのに全く受けつけてくれませんでした。
「やっぱり猫を飛行機で移動させるなんて無理だったんだねー。とはいえ、今から戻るわけにもいかないし」と後悔し始めた頃、ようやく徐々に部屋の中の探検を始め、翌朝はもうすっかり初めての家になじんでいました。
渋谷のマンション→逗子の家→宮古島の家 どんどんスケールが大きくなる窓の外の風景
見覚えのあるダイニングテーブルや冷蔵庫(渋谷にあったものを移送済)が部屋にあることも確認し
よっこらせ、と
結構動きが激しくてなかなか写真に収められない凛ちゃん
わざわざこの家用に追加購入したトレーにもIN
わざわざ逗子から持ってきたベッドにもIN
移住完了(10日後には帰るんだけどね)
大地震から10日 [ゴロりん]
東日本大地震で被災された方々が、
一日も早く安心した日々を送ることができるよう、
心よりお祈りしております。
いろんな状況のいろんな立場の方がいらっしゃる状況なので、
何かを言葉にするのに非常に神経を使います。
文中万一どなたかのお気に障る表現がありましたら申し訳ありません。
阪神大震災を初めとして悲惨な震災は報道でたくさん目にしましたが
今回、初めて自分の実生活に直接の影響があった地震でした。
地震当日、私は横浜の会社にいました。
9階建てのビルの6階のオフィス。
課長とちょっとややこしい案件を相談中、
お行儀の悪い私は立ち話をしながらゆらゆらしていました。
なんとなく、自分のゆらゆらが自分以外の力で増幅されているような気がした瞬間
今まで経験したことがないような大きな、大きな揺れ。
収束する気配が全くなく、ますます大きくなるような大きな揺れ。
壁際のレールに乗ったスチール製の書類棚が左右に大きく動く。
普段、私たちが全身の体重をかけないと動かせない棚なのに。
とにかくオフィスの中央に移動して、同僚たちと戦々恐々と揺れが収まるのを待ちました。
ビル自体の免震構造が優秀だったのか、オフィス内の落下物等はなく、
とにかく「これはいつもの地震のレベルではない」という感覚だけが残りました。
ネット情報で震源地やらマグニチュードやら震度やらの情報が飛び交い、ざわめくばかり。
それまで頭の中を占めていた仕事上の大問題は意識の遥か彼方に飛び去りました。
現在の仕事は非常時には緊急対応をしなくてはならない職種なので、
地震直後に入った「とにかく今すぐ来て!」というお客様の通報電話を受け、
とりあえず現状確認のため駆けつけられるものなら駆けつけてみようと、ビルを出て横浜駅に向かってみました。
駅に向かう途中のビルはほとんどの人が外に出ていて、
ヘルメットをかぶった防災隊長的な人の指示に従って点呼をとっていました。
異様な光景を横目に駅まで行ってみると、既に駅改札へのエスカレーター入り口は閉鎖。
階段を下りて行ってみると、電車は全て運行休止のお知らせが掲示されていました。
びっくりしたのは、JRの改札口ではテレビまでついているのに
なぜか京急線の改札だけ完全に真っ暗だったこと。
ホームが並んでいても電気系統が別なんですね。
ヤジウマな私は地上のタクシー乗り場に向かってみました。
そこで目にしたのがこの光景でした。
普段は車しかいない横浜駅西口のロータリー。
改めて、「非常事態なんだ」と痛感しました。
会社に引き返し、先ほどのお客様に電話しようとしたのですが、
当然ながら全くつながらず。思えば、地震の直後、そのお客様の電話だけよくつながったねと同僚と驚愕したものです。
その後、会社のテレビに映し出された津波の映像を見た時の衝撃は一生忘れないでしょう。
9.11のNYをいやでも思い出す、CG映画としか思えない、思いたくない映像。
現実の映像なんだと自分に言い聞かせる度に背筋が凍りました。
それからは逐次伝わる被害状況に言葉もなく、ふと気づくと私は帰宅難民予備軍になっていました。
支社長から全員に牛丼の配給があり、とうとうこのまま会社に泊まるのかと諦めかけた夜10時過ぎ。
横須賀に住む同僚の旦那様が車で迎えに来るので送ってあげるというありがたいお言葉に甘えて便乗させていただくことに。
高速に乗るまでに2時間以上の大渋滞を抜け、なんとか逗子の自宅に深夜1時半過ぎに帰宅できました。
逗子の自宅は地震直後から停電中で、家の中も外も真っ暗でした。
いつ復旧するかもわからないので、このまま寝るしかないかと諦めかけた深夜1時半過ぎ、
ぱっと明るくなり、電気が復旧しました。
「明るい」ってこんなに幸せなことなんだと痛感。
今更ながら電気のありがたさをかみしめました。
案ずるより産むが易し [ゴロりん]
都心の渋谷から三浦半島の入り口逗子に移り住んで早くも一年が経とうとしています。
まずはマンションの一室から二階建ての一軒家への居住環境の激変。旧宅ではバルコニー以外部屋の外に出すことはなかったのでもちろん階段の登り降りも生まれて初めてだったゴロりん。果たしてどれくらいで慣れてくれるものかと心配していましたが、なんのことはない、翌日には楽しそうに(騒々しく?)追っかけっこしてました。
もちろん旧宅で使っていた猫回りのものは極力そのまま移動。見知らぬ家具に囲まれても自分の匂いがするものがあればやっぱり安心するんですね。
案ずるより産むが易しとはよく言ったもので、あれこれ気を揉んでいた私は拍子抜けでした。まあ、新居に馴染みすぎていろいろありましたが、それはまた追い追い(^^)
まずはマンションの一室から二階建ての一軒家への居住環境の激変。旧宅ではバルコニー以外部屋の外に出すことはなかったのでもちろん階段の登り降りも生まれて初めてだったゴロりん。果たしてどれくらいで慣れてくれるものかと心配していましたが、なんのことはない、翌日には楽しそうに(騒々しく?)追っかけっこしてました。
もちろん旧宅で使っていた猫回りのものは極力そのまま移動。見知らぬ家具に囲まれても自分の匂いがするものがあればやっぱり安心するんですね。
案ずるより産むが易しとはよく言ったもので、あれこれ気を揉んでいた私は拍子抜けでした。まあ、新居に馴染みすぎていろいろありましたが、それはまた追い追い(^^)
ラブラブゴロリン [ゴロりん]
iPod touchを買ったらアプリができてたので久々更新します。
逗子に引っ越してから9ヶ月ほど経ったある日。ふと寝室のベッドを見てみると
目を見張るほどのラブラブツーショット
新しい家にもすっかり慣れて
とってもシアワセだよって、見せつけてくれました
逗子に引っ越してから9ヶ月ほど経ったある日。ふと寝室のベッドを見てみると
目を見張るほどのラブラブツーショット
新しい家にもすっかり慣れて
とってもシアワセだよって、見せつけてくれました